仮想通貨2022年は暴落に注意!ウクライナとロシア情勢でリスク高
当サイトではビットコインが3万ドルを割れた6月、高値68000ドル付近まで戻すことを予測し的中しています。
その時の画像がこちら
そして、そこからもう一度下落し、月足ではダブルボトムの形状になっています。
過去の2017年から2019年のチャートの形状を見ても月足はダブルボトムとなっており、サポートライン付近で反発し、上昇相場が続きました。同じ現象が最近のビットコインのチャートでも確認ができますが、この時はまだ上目線の可能性は高いと思っていました。
2月25日追記
少し前までは月足の状態で上昇と考えていましたが、週足の状況を見てこれはかなり上昇は厳しくなったと考えています。
ウクライナとロシアの情勢も起点となり、大きなダブルトップから一旦下抜けていく可能性が高くなりました。
特にGMMAでの週足の上髭が気になるところです。再度ここを上抜けのは相当厳しいのではないかと見ています。
このシナリオ通りに動いた場合、仮想通貨の冬の時代が到来する可能性すらあります。その場合は1年以上下落トレンドが続く、という事も考えられます。買い増しするにしても、かなり厳しいのではないかと思っています。当面の間、むしろショート狙いの方が有利になるでしょう。
こちらはリップルのチャートになります。
リップルに関してもSECとの裁判等が争点となってはいますが、ビットコインが下がればリップルも同じように下落する可能性は高いです。
SECの訴訟に勝ったとしても、この情勢では中々大きな上昇は見込めないのではと見ています。
2022年に上昇するおすすめの仮想通貨銘柄は?
基本的に仮想通貨はビットコインの価格と相関しています。
ビットコインの価格が上がると同じように他のアルトコインも上昇する可能性が高くなります。
もちろん銘柄によって相関しないものもありますが、市場全体の流れが上昇相場に傾く時にアルトコインを購入しておくと大きな利益が期待できます。既に買い時は過ぎたかもしれませんが、今からならまだ遅くはないかもしれません。
はっきり言って、上位100銘柄の中であれば、ある程度知名度があり将来性が期待できるものは何でも上がると思います。
2020年の2月から4月にはビットコインの上昇と共に、多くのアルトコインが10倍、100倍になりました。
その時と同じ現象が今年も起こる可能性が高いということです。
おすすめの銘柄としては
- イーサリアム
- ソラナ
- マティック
- レイヴンコイン
- エンジンコイン
- XRP
- XDC
- DENT
- DOGE
- SHIB
などに分散して投資しておくと良いと思います。
また、NFTアートを持っておいても良いでしょう。
特に主要なコレクティブルアートを保持している人はまだガチホしておいた方が良いかもしれません。
例を挙げると
- クリプトパンクス
- ボアードエイプヨットクラブ
- ドゥードゥルズ
- クローンX
など、この4つは少なくとも数年後にも価格をある程度維持しているのではないかと見ています。
仮想通貨の価格が上がれば1枚のNFTの価格も上がります。そしてフロアプライスも上昇していくものがあれば、二重に旨味があるからです。
しかし、NFTは買ってもすぐに売れないものもありますので、時期を見て適切な売買タイミングを計る必要はあります。
いずれにしても、仮想通貨が大きく上昇している時に売り抜けるのが良いと思っています。何年もガチホしてみるのも良いですが、既にNFT市場は飽和寸前という見方もあり、仮想通貨の行き過ぎた上昇後に暴落する懸念も無くはありません。
NFTの価格の上限として、フロア価格3000万円前後が現在の相場で、この価格は仮想通貨の上昇と共に、1億になったりと上昇していくでしょう。しかし、その付近になると需要と供給のバランスが崩れ、買える人が極端に少なくなるのではという懸念もあります。
実際にまだNFTの相場は高値更新している最中ですので、過去の事例がないのでなんとも言えません。
そういった意味ではリスクは割と高いですが、NFT価格の上昇と仮想通貨価格の上昇の両方が重なって大きな利益を得られる可能性は高いでしょう。しかし、既にNFTの買い時は過ぎたと言っても良いかもしれません。くれぐれも高値掴みには気をつけましょう。
アルトコインを購入するにはバイナンスがおすすめです。
ぜひ口座開設しておきましょう。