今すぐ使えるFXの裏技集1.通貨ペアの複数監視はiPadがおすすめ
私が使用している手法では複数通貨ペアを流し見していく作業があります。
スマホのMT5では通貨ペアを選択し、「チャート」を選択して切り替える必要がありますが、これがかなり手間がかかります。
しかし、iPad版のMT5では通貨ペアをワンタップするだけでチャートの切り替えが出来るため非常に便利です。
FXの裏技2.MT5に無いインジケーターはTradingviewを使用する
GMMAなどMT5で使用出来ないインジケーターはTradingviewのアプリで使用出来ます。
月額プランを使用すると複数インジケーターの同時表示やアラート機能の拡張が出来るのでおすすめです。
仮想通貨などFX以外の世界中のチャートをポートフォリオとしてまとめられるので便利です。
日本語にも対応していますので設定から変更可能です。
FXの裏技3.最も手数料の安い海外FX業者
最も手数料が安いのがTradeviewのILC口座です。
他の会社のECN口座の手数料と比較しても最安値である事が分かります。
1ロット片道あたりの手数料
Tradeview | XM | TITAN | Axiory |
2.5ドル | 5ドル | 3.5ドル | 3ドル |
こちらがTradeviewのILC口座の平均スプレッドです。
ILC口座 | 平均スプレッド(pips) | 最小スプレッド(pips) |
---|---|---|
USDJPY | 0.1 | 0.0 |
EURJPY | 0.4 | 0.2 |
GBPJPY | 0.5 | 0.3 |
AUDJPY | 0.5 | 0.4 |
EURUSD | 0.2 | 0.0 |
GBPUSD | 0.5 | 0.3 |
AUDUSD | 0.2 | 0.0 |
ドル円や豪ドルは最小で0Pipsの時もあるので、往復手数料の500円だけで取引出来る事すらあります。
その分レバレッジは低いですが、MT5ではなくcTraderを使用すれば初期レバレッジ200倍、レバレッジ変更申請により400倍にまで引き上げる事が可能です。
資金が大きい人にとってはおすすめ出来る口座であり、資金が少ない人はレバレッジ888倍まであるXMがおすすめです。
次に紹介する仕組みを使用する事で、さらに実質手数料を安くする事が可能です。
FXの裏技4.海外FX口座で取引コストを下げる裏技
海外FX口座を作る前にキャッシュバックサイト経由で口座開設をすることで、取引する度にキャッシュバックが振り込まれます。
仕組みとしては本来FX会社に渡るはずの手数料をキャッシュバックサイトを経由する事で還元して貰える仕組みです。
例えばXMの場合は1ロット9USDのキャッシュバックがあるので、10ロット取引すればすぐに90USDもの現金が貯まるという事です。
その代わりボーナスは貰えなくなるので注意。
既にXMの口座を持っている方でも追加口座を作って紐づける事が出来ます。口座開設方法は公式サイトに載っているので、手順通り作成すれば簡単に行えます。
タリタリ公式サイト↓
FXの裏技.5海外FXは仮想通貨と損益通算できる
海外FXと仮想通貨は雑所得となり、損益通算が可能です。
つまり、どちらかで損をしてどちらかで利益が出た場合、その合計に対して課税されます。
例えば買っていたビットコインが含み損の状態で、FXでは利益が出ていた場合、ビットコインを一度損切りして再エントリーすれば、FXでの利益を相殺して何事もなかったかのようにビットコインのポジションを継続する事が出来ます。そして、利益に対しての税金だけが減ることになるため、税金がかからないように調整する事が出来てしまうという事です。