XMの証拠金維持率で悩まないために、ロスカット対策と計算方法について解説します

FXをしていると証拠金維持率が減少してしまい、ロスカットについて考えることが多くなるでしょう。これは非常に危険な現象で、ロスカットまで追い込まれると資金が大きく減ってしまいます。

しかし、XMであればロスカットされにくいので口座選択の際に重視するべきポイントの1つとして抑えておきましょう。

できれば避けたい!ロスカットとは?

まず、ロスカットとは直訳すると負けを切る=損切りという意味になりますが、FXにおけるロスカットは含み損が大きくなりすぎたことからこれ以上損が大きくならないようにするための強制的な損切りのことを指します。

つまり、ロスカットはトレーダーの資金が減りすぎることを抑えるための措置と言えるでしょう。

ロスカットは当然ながらトレーダーにとって望ましくはない現象なので避けなければなりませんが、FXを続けていればロスカットが執行されてしまう危機が訪れることもあります。

そこで、ロスカットについて詳細を理解することが求められるので、各業者ではいつロスカットされるのかについて学んでいきましょう。

XMはいつロスカットされる?他業者との比較

XMでロスカットされるタイミングは必要証拠金(トレードするのに最低限必要な額)が20%になった時です。

XMは最大レバレッジが888倍なので米ドル円を1万通貨(レートが1円動く度に資金が1万円増減)取引するためには最低でも大体1000円を入金しなければなりません。

その20%でロスカットが執行されるわけですから、1万通貨なら残りがおよそ200円になるまでポジションを持っておけるということになります。(スプレッドは考慮していない)

正確な額は米ドル円のレートによって異なるので大体の基準を覚えておくだけで構いません。

実はこれはかなり良い水準で、他の業者であればもっと早くロスカットされます。

米ドル円が100円前後で1万通貨を1ロット保有した時のロスカットラインを比べてみるとそれがわかります。

業者 大体の国内FX FBS AXIORY TitanFX GEMFOREX TRADEVIEW
最大レバレッジ 25倍 3000倍 400倍 500倍 1000倍 500倍
必要証拠金 およそ4万円 およそ400円 およそ2500円 およそ2000円 およそ1000円 およそ2000円
ロスカットライン 100% 20% 20% 20% 20% 100%
どこまで耐えられるのか? およそ4万円まで およそ80円まで およそ500円まで およそ400円まで およそ200円まで およそ2000円まで

こうしてみるとXMよりも優れたロスカットラインを持つ業者は数が少ないことがわかります。

しかも、XMには口座入金ボーナスがあるので更にロスカットまでの距離を伸ばして耐えることが可能です。

具体的には入金100%ボーナスを行なっており、5万円までの入金額は2倍になり、それ以上でもプラス20%も加算された扱いでトレードを行えます。

XM含め全業者共通!ロスカットを避ける方法

XMに限らずロスカットをされてしまうということは残り資金がほとんど無いところまで追い込まれていることを意味します。

このため、できることならロスカットされないようなトレードをしなければなりません。

その対策として有効なものを見ていきましょう。

・多めに証拠金を入れておく

証拠金を多めに入れてロットを適切に保つことが出来れば、証拠金維持率は上がり、ロスカットされる可能性はかなり低くなります。

ちょっと含み損を抱えたくらいでは特に問題が発生しないのでメンタル的にも優れているのも魅力です。

往々にしてメンタル的に追い込まれていると負けそうになった時は逆転するために無茶なトレードに走ってしまいがちですが証拠金が十分ならこのようなミスはあまりないでしょう。

ただ、この方法はあまりおすすめではありません。必要以上に大きな額を入れておくと急なスプレッドの開きやフラッシュクラッシュなどで、いざロスカットされてしまった際にかなりのダメージを負うことになります。

単純計算で証拠金の20%以上が消え去ってしまいますから安易に入金しないことが大切です。

・損小利大のトレードを行う

損小利大のトレードを心がけておけばロスカットされる危険はかなり小さくなります。

普段から大きな損失を受ける前に損切りしておく癖を付けておけば1度のトレードで全てを失うようなミスはありませんし、あまりトレードの調子が良くないとしてもロスカットされなければ次の機会に大きく稼ぐチャンスがあるのです。

損小利大はFX基本であり、これを徹底すればコツコツと利益を重ねやすいので是非行って下さい。

・ロスカットされる前提のトレードを行う

意外にもロスカットされることを前提に考えて証拠金を極端に少なくしておくトレードを行うことも有効です。

証拠金が少なければ大きな含み損に耐えることはできないので短期取引を行うトレーダーしかこの方法は使えませんが、XMにはゼロカットがあるのでどのようなアクシデントがあったとしても資金は守られます。

1万通貨のトレードを行うとすれば5000円くらいの入金にしておき、負けて資金が尽きてしまったら再度入金するというのも手間がかかりますが悪くありません。

特に用心深い方には大変おすすめです。一般的には証拠金を多めに入れておくことだけが推奨されていますが、いざという時のリスクを考えるとこうした損失を最小限にする方法が適しています。

・経済指標の発表時にはポジションを切る

経済指標の発表時にはポジションを整理しておくとロスカットされにくくなります。

この時はスプレッドが大きく開くので元々負けやすいので相当な自信がある場合を除いてトレードしてはいけません。

加えて値動き自体の大きさも激しく、一瞬で負けてしまうこともあります。事前に発表時間を調べておき、その付近になったら注意して下さい。

XMでロスカットラインを知る計算ツールを使おう

ロスカットラインを知っておけばどこまで耐えられるのかがわかりますが、計算式が複雑で特に初心者の方にはわかりにくいでしょう。

比較的簡単に答えが出る米ドル円などクロス円ならともかく、ドルストレートなどは非常に面倒です。

しかも、通貨ペアのレート次第でも大きく変わりますから最新情報が必要です。

しかし、いちいちトレードの度に計算するのも大変でしょう。そこで一般的に使用が推奨されているのがXMの計算ツールです。

しかし、当サイトではFX戦記のオールインワン計算ツールの使用を推奨します。

これを使えばXM公式の計算ツールよりもロスカットラインが簡単にわかります。

使い方は簡単です。

まずは計算ツールにアクセスして次の内容を入力して下さい。
・通貨ペア
・口座の種類
・最大レバレッジ
・有効証拠金(入金した額)
・数量(ロット数)

その他の部分は自動で入力されます。

ここではスタンダード口座で1万円を使って米ドル円を1万通貨購入した時のロスカットラインを計算します。

入力を終えたら「計算」を押しましょう。そうすると、色々なデータが出てきます。

注目すべきは「強制ロスカット損失額」と「ロスカットまでの余力pips」です。

これを見れば
・ロスカットしたらいくら失うのか
・何pips逆行したらロスカットされるのか?

この2つを正確に表してくれます。

まとめ

今回はXMのロスカットについて解説しました。XMロスカットラインは20%なので逆行に見舞われても他の口座と比べてかなり耐えることができます。

しかも、入金100%ボーナスを行なっているのでその分も耐えやすさに繋がっています。

その反面、ロスカットが執行されると大きな損失を受けることになるので気を付けましょう。

具体的にロスカットを避ける策はいくつかありますが、おすすめなのは次の3つです。

・損小利大のトレードを行うこと
・超少額でロスカットされることを前提にトレードすること(短期売買の場合)
・経済指標の発表時を避ける

計算はかなり面倒ですが、今回紹介したオールインワン計算ツールを使えばかなり楽なので是非利用してみましょう。

そうすれば事前にロスカットされないようなトレード計画を立てられるようになります。