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NFTで圧倒的に稼げるのが転売
さて、昨今ではNFTアートがかなり流行っており、openseaを始めとするNFTプラットフォームでは、1枚数千万円から数億の価格がつくことも当たり前になり、価格が全体的に高騰していると言えます。
例えばこのお猿さんの絵は56イーサリアム(2700万円ほど)で取引されており、当初の価格は0.15イーサリアム(2万円ほど)でした。
このようなムーブメントもまだ序章であり、これから流行るであろうNFTアートを安く仕入れておき、高くなった時に売れば大きな利益が得られます。
私もいくつかNFTアートの転売に成功しており、これは間違いなくまだまだ伸びると確信しております。
そこで、今回はNFT転売のコツ、稼ぐにはどうしたら良いかなどを解説していきます。
NFTの始め方
- メタマスクアカウントを作る
- Openseaアカウントを作る
- イーサリアムを国内取引所で購入し、メタマスクに送る
- Openseaで取引する
NFTは基本的に仮想通貨で取引されています。そのためコインチェックやGMOコインなどの国内仮想通貨取引所を開設している必要があります。そこでイーサリアムを購入し、それをMetamaskなどのウォレットに送付し、openseaアカウントを作り、そこで売買する形になります。その他にもNFTプラットフォームはたくさんありますが、転売においては、やはり1番有名なopenseaを使った方がユーザー数が多い分稼ぎやすいと言えます。
MetaMaskを使う場合は基本的にPCのGoogle Chromeを使用した方が良いです。スマホアプリでは使い勝手が悪いので、PCにインストールしましょう。
Metamaskの開設やopenseaの登録の詳細はこのサイトが分かりやすいので、こちらをご覧ください。
NFT転売、売れやすいNFTを見極めるポイント
こちらがopenseaのトップページにあるランキングです。どの種類のNFTが現在盛り上がっているのか、どれだけ取引されているのかがランキングとパーセンテージで分かります。過去7日間のランキングのところをクリックすると、過去30日、過去24時間のランキングが選べるので、ランキングの期間が短いほど、現在の勢いがどうなっているのか見る事が出来ます。
まずは、これから間違いなく伸びていくであろう、doodlesのNFTを見ていきます。
まずは左にある数字から、itemsは出品された数です。10.0kは10の1000倍ですから、1万点を表します。0を三つつければ分かりやすいですね。ownersは5.2ですので5万2千人、floor priceは最低でもこの価格から買う事が出来るという価格です。volume tradedはどれだけ取引されているかです。ここではそのアートがどれだけ有名か、相場はどの程度かが一目で分かります。もちろんそのプロジェクトのツイッターのフォロワー数の推移や、評判、discordコミュニティがどうなっているかなども含めて、運営がしっかりとしているか、これから伸びていくかも見てください。
こちらはNFTの価格推移と、どのアートがいくらで売れたかが一覧で表示されています。
このように右肩上がりで推移しており、まだ大きく上昇していないものはこれから大きく上昇する可能性が高いと言えるでしょう。
特にdoodlesは販売されたのが10月17日、その当時ランキングでは3位に位置しており、その後横ばいでランキングは16位程度に落ちますしたが、再度上昇して4、5位くらいに上がっています。
これは仮想通貨価格の下落により、退避場所としてNFTに資金が移動した事も原因としてあります。横ばいだった時期はイーサリアム価格も上昇していたので、価格上昇とガス代の高騰による買い控えがあったと言えます。もちろん要因は様々ですが、明らかに数分ごとに売買が成立しており、過去7日よりも2倍近い価格で取引されていますので、今後も上昇していく可能性が高いと言えます。
それでは実際に売れやすいNFTを見ていきましょう。まずは安くて良いNFTアートを探す事が大切です。
その時、左にあるフィルター機能を使うと探しやすいです。
まず、Buy Nowを押すと、価格を設定して売りに出されているNFTが見つかります。順番は右上のPrice: Low to Highにすると安い順に並べ替える事が出来ます。
Doodlesの場合、顔が人間である以上、自分と似たような絵が取引されやすいと思います。つまり、顔の色が青色だったり緑色のものは、基本的にそこまで価値が高いとは言えません。もちろん、それでも買う人は多いので気にしない人も多いです。
あとは表情がかわいいもの、背景が綺麗なグラデーションのものの方が高く取引されやすいでしょう。そう言った細かいパーツも左下のフィルターで検索する事が出来ます。
パッと探してみました。これは4イーサリアムと全体からして安く、安い中では買われやすいと思いました。
顔は青いものの、背景がカラフルなグラデーションであり、服の色合いが綺麗だからです。ただ、顔が青いので私だったら買いませんが、すぐに売れてしまうと思います。(この記事を書いている最中に既に売れていきました)
こちらは4.69イーサリアムで出品されていました。これは配色のバランスも良く、顔の色も肌色に近いので馴染みやすく、すぐに買われるでしょう。カウボーイの帽子もポイントが高いですね。このパーツごとの出回っている量もフィルターで調べることが出来るので、そこで価値が高いかどうかも見極める事が出来ます。
こちらのガイコツのお面を被ったものは価値が高いと言えます。他のガイコツのものを比べると、売りに出されている数が少ないです。
パーツで絞り込むと、かなり高めの金額で売られている事が分かります。
NFT転売の注意点
注意が必要なのがこのような分かりやすく豪華なものです。
王冠、背景のグラデーション、メガネ、虹色の髪の毛といった、いかにも高そうなものは高値で取引される可能性が高いでしょう。しかし、これが実際に売り出されている価格は45イーサリアム(2000万円)ほどで、価格が高ければそれだけ買い手はつきにくくなり、相場の比較対象が少なくなってきます。つまり、他と違う特徴を持ったものほど、価格が言い値になってしまうのです。
こう言ったものは高額のオファーがつけばいいですが、中々売りにくいという可能性もあります。もちろんこれは2イーサリアムの時に仕入れられているので、それだけ安く買えるのであれば良いですが、ここまで価格が上昇しているものを買うのはリスクが高いと言えます。
逆に、doodlesではこう言ったレアなものは既に価格が高騰しており、そこを買っていくのは中々厳しいと思います。
それよりも相場が分かりやすい安くて見た目がそこそこ良い、普通のdoodlesを買った方が良いと思います。
売買するにも手数料としてdoodlesプロジェクトに10%取られてしまうので、そのことも考えておきましょう。
投資でいうデイトレードのように売買を何度も繰り返すよりも、買って半年から1年ほど持っておき、平均価格が大きく高騰した時に売るのが良いのではないでしょうか。
結局、NFTアートの価格が極端に下がる可能性は仮想通貨などと比べると低いと思われます。その理由は、買った後に売る人は基本的に買った金額より高く売りたいはずです。誰も買った価格より安く売ろうという人はいません。つまり、買い手が止まらない限りは値上がりしていく可能性が高く、お猿さんやクリプトパンクスのように数千万から数億になるまで上がり続けるのではないかと思っています。逆に安く売られてもすぐに買われてしまうのではと思います。doodlesはこの記事を書いている最中にもかなり高騰しており、今後どんどん値上がりが続くと思います。それ以外にもランキングでもう少し下の方のものであれば、同じような現象が起こるものはあるでしょう。
私のおすすめ、これから高騰するであろうランキング上位100位以内のNFT
Doodles公式が認めているNoodles
この記事を以前書いていた時はDoodlesも3ETHでしたが、今や12ETHになっています。
その頃はNoodlesも0.03ETHで取引されており、今や0.48ETHです。
こちらはDoodlesの派生プロジェクトとして、Doodlesが公式で認めているものです。
Doodlesファンが購入したり、Doodlesを買えない層が購入して価格がまだまだ上がると思います。
Pukenza
こちらはDoodlesを保持している人が貰えた波模様の画像です。
Doodlesの背景画像として使用するのがツイッター上で流行しており、価格も少し上がっています。
こちらもDoodlesが公式で認めているものですので、価格は上がりやすいと言えます。
もし資金が少なくてDoodlesが買えないという人は、こちらも買っておくと良いでしょう。
Dazed Ducks
ソラナのブロックチェーン上で構築されたNFTプロジェクトです。1月にミント価格1SOLからわずか一週間経たずに4SOLのフロア価格を維持しています。絵もかなり良いのも確かですし、持っているアヒルの数によって、毎週プロジェクトの収益の80%が保有者に還元される仕組みになります。コミュニティの雰囲気もよく、これから大きく上昇すると思います。
こちらはソラナの仮想通貨プラットフォームである、マジックエデンのサイトで取引が出来ます。ファントムウォレットを使用し、ソラナで購入する事になります。イーサリアムと違ってガス代がほぼかからないので、取引のしやすさから取引量も一時はopenseaを抜いていました。
ソラナNFTのボアードエイプになるのではと、予測しています。価格が安いうちに安く購入しておくとよいでしょう。
転売目的でレアリティの高いものを仕込んでおくのもありです。
