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Rannforex

RannFOREXの評判、実際に使ってみた感想や入金方法を解説

RannFOREXの評判、実際に使ってみた感想や入金方法を解説

Rannforex

今回はRannForexという海外FXブローカーを、海外FX情報コレクターが調査していきます。

本当に手数料が安くて信頼できる業者なのか?調べていきます。

海外FX調査兵団さんがそこまで言うなら!と思い調べてみました!

RannForex

URLhttps://rannforex.com/
会社名Rann FS LLC
設立年2017
ライセンスセーシェル証券ディーラーライセンス
ライセンス登記住所Block B, Global Village, Jivan’s Complex, Mont Fleuri, Mahe, Seychelles
LP登記住所Suite 1,4 Queen Street, Edinburgh, EH2 1JE, UK
本社住所Rann FS LLC (registered number: 192 LLC 2019), First Flour, First Saint Vincent Bank Ltd. Building, James Street, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines
メールアドレスinfo@rannforex.com
日本住居者OK
US国籍者NG

RannForexのドミトリー・ラネフはロシアの外国為替企業で15年以上の経験を持ち、ランとして知られています。彼はAMTS Solutionsというソフトウェア開発会社のCEOでもあります。

彼のプロジェクトでは、ブローカーが成功し続けるために以下の5つの要素が重要とのことです。

1. 良好な取引条件:低スプレッドや少ない手数料など、顧客に最高の取引条件を提供する
2. 取引リスクの排除:100%のヘッジで取引リスクを最小限に抑える
3. 運用上のリスクの排除:効率的な低コストモデルを採用し、会社の運用リスクを最小化する
4. クライアントの信頼:透明性と開放性を重視し、顧客の信頼を築く
5. 効果的なマーケティング:自社のブローカーをショーケースとし、内部の機能を詳細に明らかにする

一言でまとめれば、「顧客の利益を一番に考える信頼できる会社」を目指しているという事です。

RannFOREXは日本語に対応している?

RannFOREXは日本人でも登録して使う事が可能ですが、日本語には対応していないので、英語が分からない場合は翻訳機能を使ってサイトを利用するようにしましょう。

Rannforex,日本語

まずはRannFOREX公式サイトにアクセスします。

https://rannforex.com/

IOSであれば上記左にある「ああ」マークをタップします。Rannforex,日本語

Webサイトを翻訳をタップします。

Rannforex,日本語

日本語を選択するとページが日本語に自動で翻訳されます。

RannForexの口座タイプ

rannforex,口座タイプ Rannforex,口座タイプ

RannForexの口座タイプは6種類あります。MT5ではプロ、ゼロ、クリプト、IPO、MT4ではプロ、そしてPAMM口座となっています。

プロ口座では1ロット4ドルの手数料がかかります。ゼロ口座の場合はその分スプレッドが増えるようです。通貨はユーロかドルです。

RannForexのスプレッドとコスト

Rannforex,スプレッド

→RannForexスプレッド一覧

ウェッドスプレッドが平均スプレッドです。どの通貨ペアもかなり狭いと言えるでしょう。

取引ロットは1ロット4ドルとなっています。

RannForex Pro口座SVOFX Micro口座
ドル円実質コスト(1ロットあたり)5USD5USD
ゴールド実質コスト(1ロットあたり)10USD21USD

例えば、他ABookブローカーでスプレッドの狭いSVOFXのマイクロ口座は、外付け手数料がないので、ドル円スプレッドが0.5Pipsがそのままコストです。RannForexのドル円平均スプレッド0.1だと手数料を入れて実質コストは0.5Pipsなので同等くらいです。

SVOFXのゴールドマイクロの平均スプレッドは2.1Pips程度です。RannForexは0.6~1.3Pipsくらいで、結構コロコロ変わります。

0.6Pipsだった場合は、4ドル分を足して実質コストは10USDになります。これは業界最安と言えるでしょう。

つまり、実質コストではSVOFXと同等のものもあれば、遥かに下回るものもあるという事です。SVOFXの方が国内銀行送金にも対応していて、日本人サポートもいるため、利用者の使い勝手や安心感を考えるとSVOFXの方が上と思う人もいるでしょう。ただし、RannForexは最大レバレッジが500倍、SVOFXのマイクロは最大レバレッジが100倍という点も比較しておきましょう。もちろんSVOFXのスタンダードであれば2000倍までいけます。

その他RannFOREX の情報

  • レバレッジ500倍
  • 完全A-Bookブローカー
  • ブロックチェーンで取引履歴を記帳
  • ティックデータはTICKSTORY等で読み込み可能
  • 成行オーダーにスリッページ制限が可能(WEBからの設定)
  • スプレッドが狭すぎるためキャッシュバックなどボーナスはない

RannForex、透明性は高いが入出金方法に不満

RannForexはコンセプトにあるように、信頼性や透明性を重視している会社です。

そのため、顧客の取引は全てブロックチェーンで記録されているなど、分かる人には分かる透明性があります。

しかし、実際のところ日本人が使うにはハードルが高く、入金には仮想通貨入金か、PerfectMoneyといったマイナーな決済手段を使うしかありません。

RannForex,入金

上記が入金手段の全てです。手数料として入金金額の1%から2パーセントがかかるものが殆どです。100万円入金したら1〜2万円手数料がかかってしまいます。BINANCEのUSDT送金なら0%で済みますが、BINANCEグローバルは11月から日本人の利用が停止になり、BINANCE Payが今後も利用できるかは不明です。最近では日本の仮想通貨交換業者のトラベルルールが厳しくなったこともあり、マネーロンダリング防止のため、日本で仮想通貨を取り扱うことが非常に厳しくなっている事も不安要素です。業者によっては特定の国からの送金を受け付けないという業者もあると思うので、そちらは各自確認した方が良いでしょう。仮想通貨を扱うと仮想通貨を交換してまた交換する事になるので、その差益や差損の計算が2重でかかり、出金するときも同じような形になるので、税金面で非常に面倒な事になります。

また、BINANCEのUSDTを使うにしても、USDTは日本の国内業者では取り扱いのない仮想通貨になるため、国内業者でBTCやXRPといった仮想通貨を購入し、BINANCEに送付、そこからUSDTに変えて入金になるので非常に手間がかかります。(クレカ決済出来る人なら別ですが)

海外FX調査兵団いわく、「情強は暗号通貨を使う」と言っていましたが、実際に使える人は極少数なのが現実です。とはいえ、入出金が完全自動化されており、人の手が入らず入出金が行われるので、人為的なミスや出金拒否などの心配が減るのはメリットです。

日本人の利用者からすると、どう考えても使い勝手が悪すぎて、ほとんどの人が使えないのではないでしょうか。ネット上にも日本人の利用者の評判はアフィリエイターによるものだけでした。現状はBINANCEを日常的に利用している人、2023年11月までの期間なら問題なく使えると言えるでしょう。ある程度自分で色々な事を調べる事が出来る人でないと、難しいと感じるかもしれません。

RannForex,出金

上記は出金条件です。出金にも手数料が1%から2%かかってしまう場合があります。唯一無料のBINANCEも11月までで利用できなくなる恐れがあるので、それ以降はどうするのでしょうか。今後は銀行の入金手段も設けられるとの情報も出ているので、この辺りは改善される可能性もありますね。とはいえ、日本人が利用する事はほぼ無いと思うので、国内銀行送金などが使えるようになる事ははまずないでしょう。

BINANCEを利用出来る人であれば、短い間ですが試してみても良いかもしれません。現状はBINANCEが使えるので、仮想通貨に疎くない人であれば、入出金手数料は無料になるので、RannForexを利用してみるのは良いでしょう。あとは少額トレーダーにとっては、最低入金額、最低出金額ともに500USDなので注意しておきましょう。

→RannForex公式サイト

RannForexの入金方法

まずはDepositから入金を行います。

基本情報はバイナンスを選択、最低金額の500USDで試してみました。続けるを押します

ここから先はワンタイムパスワードが必要なので、下記のセキュリティから2段階認証を設定します。

認証するからGoole Authenticatorアプリを入れて、QRコードなどでワンタイムパスワードを生成できるようにします。

その後、そのコードを入れたのち、テレグラムにメールアドレスを入れます。

ここのやり方はよく分からなかったので、メールをテレグラムのBOTに送ったら、サポートにメッセージを送っておくのが良いでしょう。

それで確認してくれました。英語はDeepL翻訳などを使えば会話は成立します。

RannForex,入金

2段階認証を設定し、次に進んだらメールが届きます。ここが難しいのですが、まずバイナンスPayのリンクと、PayIDとトランザクションNo.の3つが記載されているので、注意して見ておいて下さい。

まずはバイナンスPayのリンクに飛びます。バイナンスにログインします。

Rannforex,入金

Pay IDを選択し、先ほどメールに記載されていたPay IDを入力して、Continueを押します。

RannForex,入金

USDTを選択し、Amountに金額を入力します。ここでは最低金額の500USDTを入力しました。

そして、忘れてはいけないのが、Note(optional)の欄ににメール記載のトランザクションIDを記載する事です。ここに記載忘れをすると、入金されず返金されてしまいます。

RannForex,入金

この画面が出たら完了です。入金はすぐに反映されます。

RannForexの出金方法

RannForex,出金

RannForexで出金する場合は最低500USD以上の残高が必要です。お金が入っている口座を選択してWithdrawを選択します。

 

RannForex,出金

出金にはPay IDが必要なので、確認方法です。まずはBINANCEのWalletを選択します。

FundingWalletを選択します。

Receiveを選択。

My PayIDをコピペします。

RannForex,出金

左欄に出金したい金額、右欄にMy PayIDを入力して完了です。

RannForexを実際に使ってみた!感想

RannForexを使えるようになるまでは苦労しました。しかし、実際に入金まで出来るようになれば、そこまで難しいとも感じなくなるでしょう。これが実際のスプレッドです。

全体的にかなり狭いです。いや、狭すぎるというレベルです。GOLDなどはスプレッドがコロコロ変わるものの、それでもかなり狭いので、エントリーしてすぐに含み益になりやすかったりします。これは他業者と比べてもかなり有利にトレードが出来ると言えるでしょう。約定もサクサクでした。

細かいスキャルピングをしてみましたが、簡単に稼ぐことが出来ました。国内業者や海外の広いスプレッドの業者と比べると、圧倒的な取引コストで取引が出来ると言えます。もちろん、スプレッドが高い業者はその分ボーナス等で還元しているので、どちらが良いとは言えませんが、サポート対応も英語ですが、夜にはすぐに返信が返ってきましたし、良い業者であることに間違いはありません。

一点気になった点は、エントリー時の約定はサクサクなのですが、決済時に2秒くらい遅れが生じた時がありました。これをどう見るかですね。

Rannforex

上記のようにスキャルピングも利用規約でOKされており、取引にこれと言って禁止行為がありません。ボーナス業者では取引ルールがガッチリ固められていて、ビクビクして使えないという人もいるでしょう。そういった人にはおすすめの業者と言えますね。

RannForex,禁止行為

ただし、上記のように、EAを利用する場合に限り、サーバーに異常に負荷をかけるようなものは禁止されている点だけ注意が必要です。

通常のトレードであれば何も気にせず自由に取引が可能という事です。

RannForexの大きな欠点、ゼロカットシステムが無いので追証が発生する

RannForex,ゼロカット

海外FX業者で追証ありのところは珍しいですね。マイナス残高になった場合は10日以内に返済しなければ法的措置が取られる場合があるとのことです。海外なのでその可能性は低いと思いますが、返済しなければ利用出来なくなるのでは無いでしょうか。ただ、レバレッジも低いですし、証拠金維持率が50%で決済されるので、追証が発生する可能性は低いと思います。いずれにしても、ハイレバ向けの口座では無いですね。

総合的に見て、追証ありの部分、若干の決済の遅れさえ許容できれば、信頼感、安心感が強い業者かと思うので、興味がある人はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

→RannForex公式サイト

他に業者を検討するとすれば、SVOFXのマイクロ口座も手数料は安めです。

信頼性が高く、銀行入金などの面で使いやすいものが良い人は、SVOFXやVTMarketsも視野に入れて良いと思います。

SVOFXの口座開設ボーナスと入金120%ボーナスが凄すぎる

ちなみにVTMarketsはA-Bookブローカーですが、現在当サイト限定で、入金100%ボーナス6万円、口座開設ボーナス1万円もやっているので、そこは大きなメリットですね。国内銀行送金やBitwalletに対応しているのは強いです。

VT Marketsの評判!使用感と口座開設ボーナスの貰い方

総合評価として、かなり良いのですが、使い方は難しく、日常的に使えるかというと難しい人が多いかなと思います。

それでも、合う人には合うのかもしれませんので、特に信頼性の高い業者を探している人、スキャルピングがしたい人、低コストのブローカーを探している人は使ってみる価値があると思います。

→RannForexの口座開設はこちら

低コストのブローカーを探している方はこちらもおすすめです↓

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✯王様✯EA専業&海外FX情報コレクター

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