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RVN(Ravencoin)レイヴンコインの将来性をチャートや将来性から徹底分析
2021年8月6日レイヴンコイン(RVNUSDT)の日足
レイヴンコインは急騰により僅か三週間で16倍以上もの価格を付けています。その後長い上髭を付けて下落に転じており、ビットコイン価格の暴落による影響も受けています。最高値が30円ほど、現在は7円ほどで推移しており、一度暴落からの戻しの動きに転じていると考えられます。
急騰して暴落、その後下髭をつけてサポートラインとなり、レンジ後のブレイクで上昇トレンドに転じるというパターンはよくあります。
そのため、この上昇の勢いが弱くても半値戻しである15円程度までの上昇は堅く、勢いが強ければ最高値を更新する流れに変わっていくでしょう。
レイヴンコインが最高値をつけたのは2月、底打ちが確認できたのが6月ですから、たった4ヶ月の間に4分の1になっています。逆に言えばこれからの4ヶ月で4倍になると言うことも可能性としては高いですし、100円や1000円になると言っている人も多く、正直急騰したらどこまでいくかは分かりません。
市場の動向にもよりますが、ここから下落に転じてさらに安値を割っていく可能性は低いと感じています。というのも、一旦仮想通貨市場の暴落も落ち着き、ここから一気に買いの動きが入れば、仮想通貨市場全体が盛り上がってくるのが容易に想像できるからです。仮に下落したとしても一時的で、すぐに価格を戻す可能性が高いでしょう。
私の経験上、ここからしばらくは踏み上げ相場になる可能性が高く、材料があればさらに市場からの評価も高まってポジティブなスパイラルとなる可能性があります。レイヴンコインは日本語対応しているバイナンスで取引が出来ますので、急騰してしまう前に早めに購入しておくと良いでしょう。
ファンダメンタルズ的なレイヴンコインの将来性まとめ
レイヴンコインの基礎知識や将来性について以下にまとめてみました。
- 2018年1月にビットコインからハードフォークを行う形で公開
- ビットコインのデメリットを補ったアップグレード版として誕生
- Ravencoinの略称「RVN」
- コンセンサスアルゴリズムにはビットコインと同じPoW(Proof of Work)が採用
- PoWとは、最も早く計算処理を行ったマイナーの答えを正しいものとするアルゴリズム
- レイヴンコインはビットコインよりもマシンパワーを使わずにマイニングが出来る仕組み(KAWPOW)を採用しているため、高価な機材を必要とせずマイニングへの参加が容易である
- オープンソースプロジェクトにより不正の発生が考えにくい
- 500RVNを支払うと独自のプロジェクトを作成可能
- 作成費用はバーンされるため、総供給量が減る
- 2022年1月に2100万ブロックで最初の半減期が訪れる
ポイント
レイヴンコインは所有権の証明が出来るコインです。
いままでは暗号資産の移転に所有権の証明はありませんでした。
しかし、プロジェクト作成機能により発行されたトークンを追跡する事が可能であり、将来的にこの仕組みは株式などにも応用する事が出来ます。実際にインドではレイヴンコインを使用して1億ドル規模の不動産のトークン化へのプロジェクトが進められています。
今まで株式の取引は証券会社が仲介する事により所有権を証明し、そこから優待や配当を出していましたが、この仕組みがあれば証券会社などの仲介会社を挟むことなく、トークンを配布した人に配当を出すことも可能になります。
即ち、資産の移転に所有権の証明が出来るという事は、既存の金融システムに革命を起こすと言っても過言ではない技術です。
Ravencoinのブロックチェーン上で取引を行うNFTプラットフォームである、「Ravenist」も盛り上がりを見せています。
有名なNFTプラットホームであるOpenseaではイーサリアムチェーン上にある事で高額なガス代が問題視されています。
そこで、Ravencoinチェーン上のNFTではガス代がかかる事がなく、格安の手数料で取引する事が出来ます。
https://twitter.com/ravenistcom/status/1457669359304851464?s=21
Can't stop won't stop buying Ravencoin NFTs@billionapeclub pic.twitter.com/a0UUDWIVJ9
— blockdog and a bunch of other people (@blockdogNFT) December 21, 2021
Billion Ape ClubはRavenistでランキング2位になっており、今後流行れば価格が大きく上がるかもしれませんね。
RavencoinでNFTを買う方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
→RavenistでNFTを購入する方法を解説!
Raven カジノがオープン!
つい最近ロシアでRavencoinをテーマにしたRaven Casinoがオープンしました。
Ravencoinの多様性には驚くばかりですね。
1日のベストWINを見ると27万RVNも当てている猛者がいます!Dead or Alive2というものがかなり当たりやすいようです。
入金も全てRavencoinで行えますが、他にも以下の12種類の仮想通貨入金に対応しています。
ブラックジャックやポーカー、ルーレットはもちろん、全部で1600種類以上のゲームが用意されています。
仮想通貨入金だとアドレスに送るだけですぐ送金出来るので早くて便利ですね。
しかも、サポート体制もしっかりしており、さすがロシアというだけあって公正なカジノになっていて不正等もなさそうです。
登録後、メニューのPromo Codesから招待コードを入力するとボーナスが貰えますので無料で始められますね。
レイヴンカジノ
招待コード 71892
話は戻りますが、RavencoinはICOによる資金調達やプレマイニング(先行でマイニング)を行っていないため、先に買っていた大きなホルダーがいません。それによって大きな保有者が一気に売るという可能性が低く、価格が上がりやすいです。
また、発行された独自トークンは世界中で取引が可能であり、メッセージ機能や投票機能も今後実装される予定です。
最近ではユーロのトークン化プロジェクトが行われており、ユーロと1対1に紐付けられたステーブルコインがRavencoinブロックチェーン上でトークン化されました。
https://twitter.com/leon_texas/status/1473193287267885059?s=21
懸念点
過去にハッキングの被害を受けています。
過去にレイヴンコインの脆弱性を攻撃したハッカーが6億円分のRVNをマイニングを行うことなく不正に発行していた事件がありました。
これは直接ホルダーから盗まれたわけではなく、直接的影響は少ないとの事です。
ハッカーは既に暗号取引所に移しているため、インフレバグの被害を既に吸収しているとの事です。
まだあまり知られていませんが、ここまで多くの機能を備えた仮想通貨は他に無く、現在マイニングで得られる収益も全ての仮想通貨の中でトップです。2022年1月には最初の半減期が訪れるので、その前後で価格が一気に高騰する可能性は極めて高いと言えます。
最近のレイヴンコインが上昇している原因
最近のレイヴンコインの上昇は以下の理由が大きいと言われています。
- 米国証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長によると、Proof-of-Stakeは資金を渡してリターンを期待する時点で有価証券として該当するとの事で、5000から6000もの仮想通貨に大きな規制が入る可能性が高まっています。よって、現状では証券に該当しないProof-of-Workが有利となり、Ravencoinのようなプロジェクトが有利になったこと
- イーサリアムでEIP-1559が有効になったことで、潜在的なマイニング報酬が下がり、RVNがマイニング収益性の1位になったこと
- NFT、Messaging、Memo、Name Resolver、簡単なトークン作成、低い取引手数料など、Ravencoinの特徴が認められたこと
- Ravencoinは非常に安いガス料金、SEC規制に準拠、ICOなし、プレセール、プレマイニングなし、開発者と創設者の報酬なし、完全に分散化、採掘する収益性の高いコインのトップ3、など、非常にフェアで非の打ち所がない仮想通貨であること
以下は他の仮想通貨と比べたRavencoinがいかにフェアな仮想通貨であるかが分かります。
実業家のパトリック・M・バーン氏が退職金でビットコインとレイヴンコインを購入
バーン氏はウォーレン・バフェット氏率いるバークシャーハサウェイ率いる二つの会社を率いた後、overstock.comを立ち上げた実業家です。
バーン氏によるとセキュリティトークンの将来性について以下のように答えました。
"私は5年後にはすべての新規発行がトークン化されていると考えています。おそらく 3 年後には、すべての新規株式、債券、販売されているものは、実際にはすべてトークン化されているでしょう。しかし、そこにはレガシー商品が残っているでしょうから、おそらく10年後にはすべてがロールオーバーされているでしょう。ですから、そのような言い方が正しいと思います。3~5年以内にすべてトークンとして出てきて、10年後にはすべてがロールオーバーされてトークンになっているでしょう。私はそれが真実だと想像しています。
Byrne氏はBusiness Insiderに、OverstockがRavencoinのために「何百万ドルもの資金をチームに投入している」と語り、「このコインには実際にかなりの将来性があると考えている」と自信を持って述べました。Byrne氏はその後、Ravencoinを主要なクリプトカレンシーであるBitcoinと比較し、「ビットコインよりエネルギー効率が1000倍高い」と述べています。
Business Insiderとのインタビューでバーンズは、BTCマイニングの費用が高騰していることと、ASICの生産と安い電力を中心に集中化していることの問題点を明らかにする点で、プロジェクトの4ページのホワイトペーパーを踏襲しています。バーンズ氏は、Ravencoinが「ASIC耐性」と「マイニングの再民主化」によってこの問題を解決していると主張し、現在の中国における産業レベルのマイニングの集中について説明しています。
「誰でもこのソフトウェアをダウンロードすることができ、中国にこの大きなマイニング倉庫を持っていてもアドバンテージはない」と述べています。
先見の明がある方はこの段階で投資していくのでしょう。実際ビットコインも大暴落から一気に値を上げていきました。
もちろん投資に絶対はないので下がり続けて無価値に近くなる可能性は0ではありませんが、ここまで材料があればその可能性は0に近いと個人的に思います。
レイヴンコインに投資するかどうかはあなた次第です。3年後、5年後にどうなっているのか楽しみです。
アルトコインで50倍や100倍は当たり前の世界なので、それくらいの上昇は普通に考えられる範囲かと思います。
RVN・レイヴンコインはいつ上がる?
4週間で17倍になった事から、数日、数時間単位の値動きはただのノイズに過ぎません。チャートを見る際には週足や月足で見る事をお勧めします。
仮想通貨で何十倍、何百倍という利幅を狙うなら、少なくとも一年単位でガチホする必要があります。何故多くの人がガチホ出来ずにすぐに売ってしまうのかというと、目先の値動きに惑わされてしまうからです。
だからこそ、数週間ホールドしただけで売ろうと考えるのは非常にもったいない行為です。何度も言いますが、4週間で17倍、次の4週間で元の高値近くまで戻しました。では次の4週間でどうなるか、こういった風に考えれば、長い目で考えなければ大きな値幅は取れない事が分かるはずです。
今の時代、仮想通貨そのもの自体の価値も大切ですが、どれだけ話題になるかが重要です。そういった意味ではコミュニティが強固であるレイヴンコインは、今後も多くの人気を集めていく可能性が高いです。
ツイッターの情報なども定期的にチェックして、最低でも1年以上は持ち続けていれば何十倍という利益は可能だと考えます。5年あれば100倍以上も不可能ではありません。
Ravencoinのマイニングをする方法
RavencoinのマイニングをするにはPCと取引所の開設が必要です。
こちらからバイナンスの口座開設を行い、フィアットと現物からRVNで検索をします。
アドレスが表示されますので、そちらをコピーして後程使用します。
まずマイニングソフトウェアをダウンロードする前に、PCのグラフィックボードの確認を行います。
Windows10の場合は左下検索窓から「dxdiag」と入力し、コマンドの実行を押します。
ディスプレイを選択すると製造元の確認が可能です。
こちらのサイトから先ほど確認した製造元で使えるマイニングソフトウェアをダウンロードします。
全て展開し、rvn-pool-batファイルを編集します。
miner.exe --algo kawpow --server asia-rvn.2miners.com:6060 --user RSxvDdKyhwma3gpiWgpdSiTnUX1b82pjTW.RIG_ID --pass x
pause
するとこのような表示がメモ張アプリで出てきますので、serverの所を上記表示のようにasia~に変更するとマイニング速度が速くなります。
userの後ろは先ほどバイナンスで確認した、ご自身のウォレットアドレスをコピペします。出来たらそれを左上のファイルから上書き保存し、先ほどの画面に戻ってrvn-pool-batファイルを実行します。
エラー等が出ずにこのように動き出せば完了です。後は放置して収益が出るのを待ちます。
エラーが赤字で出た場合には、ファイルの編集が間違っていますので、上記のように間違わないようにコピーをして確認してみて下さい。